2014年3月17日月曜日

プロローグ

このBlogは、肛門周囲膿瘍という恐ろしい病気と向き合わなければならない方のため、僕が受けた治療と療養を綴っていきます。

いろいろなblogを見ると、「とにかく痛い!」という記事しか無く、情報があまりに偏っていたので「痛くない方法は無いものか?」と探しつつも、どんな手術なのかイマイチよくわからず、医者の方の資料を見ると○の内側にグニャグニャっと肛門の絵を描いた物しか見せられず、具体的にどんな手術なのかよくわかりません。

そんな方々のために、実際に体験した事をありのままにお伝えするべく、今まで肛門を切り開いてきた先達の方々の情報を交えつつ、そしてそれに続く後進の方々の参考になればと思います。

肛門周囲膿瘍は本当に恐ろしい病気です。
かといって放っておくことも出来ない病気なので、予防できるところは予防しつつ、掛かってしまったら覚悟を固めるためにこのblogを読んでいただきたいと思います。

なお私の治療に関しては
・肛門後方部の痔瘻
・仙骨麻酔
・切開解放術(レイオープン法)
・日帰り手術
・自宅療養
この辺がこのblogのキーワードになりますので、同じような症状の方には参考になるかもしれません。

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