2014年3月18日火曜日

説明・・・痔瘻根治手術(2014年3月上旬)

3月12日 手術の2日前に大腸内視鏡検査を行う。

朝8:30にクリニックへ行き、1Lの下剤と大量のお茶や水の水分補給の後に内視鏡検査となるが、プロテインがこびりついているのか中々綺麗にならず、2番目に飲み始めたのに検査は4番目となってしまった。(プロテインについてはこちらのblog参照)

初めての内視鏡検査のため下剤は2Lで飲みづらいと良く耳にしていたが、白ブドウジュース的な風味に少しとろみがある程度で飲みにくくは無い。どうやら病院側も2Lだと苦労する人が多いらしく、こちらの下剤に変えているとのこと。

ただなかなか腸が綺麗にならず、8:30から下剤を飲み始めて内視鏡検査を始めたのは13:30頃から。前日に軽い下剤を飲んでおくと楽なようだ。

前日20時までに食事を済ませて下さいって言われてたのに、スポーツクラブに行って22時頃にホエイプロテインなら良いだろと思って飲んだのが失敗だったか。(混合とかソイプロテインは消化が遅いので避けたつもりではあった)



なかなか腸が綺麗にならないので、空いている時間に手術の説明を受けた。

・手術はレイオープン法で行う。
・当日朝8:30に来院。
・特に食事制限は無いが、朝はスープ程度に。

後は同意書等の説明で、当初くりぬき法と言われていたが、急遽レイオープンと言われて少し面食らった。先生的には膿瘍部分を「くりぬく」というつもりで言っていたのかもしれない。確かにレイオープンも切り開いて膿瘍をくりぬくという表現で合っているな、というのは切除した箇所を見せられたときに感じた。

ここまで、手術のイメージがたとえがどんな病院サイトを見てもこんな参考画像で、全然イメージがついていなかったのだがここに来てようやく理解することが出来た。

この画像だと思いつかないけど、結局の所は肛門の出口から腸に向かってバサッと切り開き、肛門内部の膿瘍部分をごそっと切り抜くという手術なんだ、とようやく頭にイメージが出来るようになった。

他の部位と違うのは縫い合わせてしまうと排便が入り込んで炎症を起こしてしまうため、くっつかないで肉が自然に盛り上がってくるように縫うということか。

実はこの日も痔瘻手術の人がいて、麻酔が解けるまで第二診察室で横になっているのが丸見えで痛そうな表情をしていたのがとても気になっていたのだが、もう後は自分の手術を覚悟するだけ。


こんな説明を受けた後に内視鏡検査を受けると「クローン病ではありませんね。蠕動も良く出来てるし綺麗な腸ですよ。じゃあ明後日の手術ですね。」と言うことで病院を後にした。

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