2014年3月16日 術後2日目 痛み:中 出血・浸出液:多量
朝は相変わらず、寝返りか何かで肛門の痛みを感じ、それに反応して力を入れてしまい、さらなる痛みで目が覚める。
痛さの感覚が手術当日は超強力クランプで挟まれた様ないたみだったが、昨日は普通の強力クランプで挟まれた様な痛み、今日はひりつくような痛みに変わってきた。
痛さが徐々に薄れ始め、この日は痛み止めのボルタレンも2錠で済むくらい快調だったため、15分程度さんぽしてみた。
歩道と車道が段差になっている部分を降りようとすると痛み止めを飲んでいてもかなりの痛みを感じるので、まだ階段昇降は出来なさそう。歩く速さは普通の人の半分程度か。人混みの中を歩くことや、子供が近くを走り抜けるのが怖い。
徐々に人間らしい生活を取り戻して来つつあるのがわかるが、肛門周囲膿瘍が2ヶ月近くQOLを低下させる事がよくわかった。
15分程度のさんぽでも気晴らしには良く、動ける範囲で毎日少しずつ動いていこうと思う。
排便も痛み無く順調だ。
この日から入浴できるようになったので恐る恐るお風呂に入ってみると、リラックス効果なのか血流が良くなったからなのか、理由はわからないが入浴中は魔法のように痛みが消えるのが驚きだった。
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