2014年3月15日 術後1日目(通院日) 痛み:大 出血・浸出液:多量
肛門に力が入ると痛みが発生し、体の防御反応でこわばってさらに痛くなるという悪循環で目が覚める。しばらくこの目覚ましは続くことになる。
大人用おむつはまだ出血量が多いので引き着用。
術後帰り際に看護師さんが午前中は混むので午後一がお勧めとのこと。こういう情報は非常にありがたい。
まだ座って食べられない状態は続いているので、診察前の待ち時間が減るのはありがたい。
痛みの程度は術後よりマシという程度ではあるが、痛み止めが1錠で効くのでかなり落ち着いては来ているのかもしれない。
通院前に紙おむつは廃棄。2日間でかなり出血が認められた。
通院すると先生は患部を見て
「順調ですね。排便はありましたか?」
「いえ、まだ無いです。」
「今後は排便コントロールが非常に重要です。下痢も良くないし、堅いのも良くない。」
「私は1日出ないとそのまま貯まってしまうタイプなので、柔らかくなる薬はありますか?」
「出しておきます。あとキズを保護するために、ガーゼが貼ってありますが、無理に取らないで下さい。自然に剥がれたらそれはそれでかまいません。無理に取ると出血するかもしれません。」
「食べ物は繊維質を避けた方が良いとかありますか?」
「普段通りの食生活をして下さい。むしろ繊維質は便を軟らかくするので積極的に食べて下さい。次回は18日火曜日に通院して下さい。今日からシャワー、明日から入浴OKです。患部を暖めると痛みが和らぎます。」
以上の問診と投薬で終了。
歩きは麻酔のしびれ状態よりはマシだけど、普通の人の歩く半分くらいの速度くらい。
自宅に帰ると歩いて腸が動いたせいか、いきなり便意が襲ってきた。
正直、ものすごい怖いけど我慢するわけにも行かないので術後はじめての排便トライ。
意外と柔らかく、細めにツルンと出てくれたので痛みは無く、ウォッシュレットの水圧に痛さで飛び上がることも無かった。
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