2014年3月25日火曜日

経過10日目・・・痔瘻根治手術(2014年3月下旬)

2014年3月24日 術後10日目 痛み:小 出血・浸出液量:小(中綿ガーゼ1日2枚)

本日より初出勤。病状もだいぶ変わりないので、今後はトピックがある時のみ更新することにします。

術後初出勤にもかかわらず、電車人身事故で大混乱状態。満員で押しくらまんじゅうに耐えられないことが予想付いたので出勤時間はずらすことにした。

勤務場所での問題点はウォッシュレットがないこと。これはハンディウォッシュレットを購入して対応する事にした。ハンディウォッシュレットは当然水道水を使うのだが、温める機能はないので冬場の水はかなり冷たい!お湯を足す必要があるのが多少面倒ではあるが、使わないよりは遙かにいいのでウォッシュレットがない方は必携です。

長時間の着座は本当に久しぶりなので8時間座ってられるかが心配だったが、朝は痛み止めを服用、その後はやはり15:30頃から痛み始めて帰る時間頃には結構痛い。明日に響きそうだし、ずっと座ってる状態だと血流も良く無さそうだから治りにも影響しそうだなあ。

ここでいったん、痔瘻の手術(シートン/切開解放)と自宅療養と入院の違いについて考えてみる。


痔瘻手術(くりぬき除く)
・シートン 低侵襲だが治療期間が長いため不快感が続く。においやゴムが切れるトラブルも。
・切開解放 侵襲領域が大きいため予後がキツイ。完治までが早い。場合により入院も。

どちらもメリットがあるので、短期間で一気に片付けるか長期間じっくり行くかはそれぞれの考え方で、私はスポーツクラブのトレーニングをしたりバイクに乗るので早めに完治する切開解放で良かったと思っている。まだ完治してないけど!


療養方法
・入院 食事を準備する手間が不要。痛み管理を任せられる。費用が掛かる。
・自宅療養 主治医との連絡手段確保が出来ていれば時間管理が全て自由だし、入浴も自由。

術後の食べ物は基本的に元通りなので食事管理という考え方はあまりいらず、食事提供有無だけを考えれば良いと思う。自身で用意するのは術後1日目まではかなり厳しいので、一人暮らしは入院がお勧め。医療保険に入っていなければ入院費より3食出前の方が安いので、保険有無で判断しても良いかもしれない。

個人的には朝晩30分以上の腰湯が、早い回復に繋がっていると考えているので自宅療養を推したい。

と言うことで、これから手術する方には参考にしていただければと思います。ちなみに私が手術した病院はこちらでした。こちらの先生はなるべくシートンはやりませんと言っていたので、シートン希望の方はお勧めしません。(どうしてもお願いすればやってくれるかもしれない)

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